『地名探究』　第二号 　京都地名研究会の第二号　平成16年3月31日発行　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
巻頭言　　吉田金彦　地名の力
講演　　　米山俊直　地名とはなにか　
　　　　　　　吉田金彦　筒城の宮から弟国宮へ
　　　　　　　　　　　　　　　　

発表論文
宮本三郎　「藤森」という地名
渡辺正理　「この蟹や」の歌の地名とその意義
山口　均　　地名の研究と民意
高橋總子　　舞鶴の「余部」ー海部とのつながりー
川端二三三郎　綾部の地名あれこれ
生谷陽之助　一宮と旧諸国に関わる地名

研究ノート
住本剛史　　近世由良川地域に見る地名と舟運
綱本逸雄　　「北山杉」という言葉　ー地名を冠した京の名産ー

解説・随想
山嵜泰正　北村季吟の「莵芸泥掛」「新玉津島記」
尾崎聖二郎　　池山古墳と菟道稚郎子

追悼
綱本逸雄　沢潔顧問を悼」む

記録
吉田金彦・糸井道浩編　『日本地名学を学ぶ人のために』について
平成十六年度活動報告
研究会の出版案内と続編の原稿募集
京都地名研究会会則
京都地名研究会役員
京都地名研究会ご案内
『地名研究』原稿応募要領
編集後記