■京都地名研究会の設立総会■
 
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【注意】なお上記開催日時や内容については、念のため研究会通信などでおたしかめの上お出かけ下さい。

第5回京都地名 総会とシンポジウム(設立五周年記念大会)

2006年4月16日(日)午後
1時30分17時
場所:龍谷大学大宮学舎清和館3F大ホール
【総会】13:30〜  総会
【記念講演】14:00〜17:00
@
「東北地方のアイヌ語地名と北からの文化」
 国立民族博物館名誉教授 佐々木高明氏
A「日本地名伝承論」
 日本地名学研究所所長 池田末則氏
B「京都の地名研究 新しい地平」
 京都大学大学院教授 金坂清則氏

【懇親会】17:30〜希望者35名のみ 懇親会費3500円

京都地名研究会4回総会・大会

  2005417日(日)午前1012時 理事会
     午後2〜5時  大会 於 龍谷大学大宮学舎
    記念講演 金田章裕・京都大学副学長
         「小字地名成立の過程」
     地名講演 鏡味明克・愛知学院大学教授
         「吉田東伍に学ぶ歴史地名の継承」

京都地名研究会第回総会・大会
 
 2004年4月18日(日)1時30分〜5時
    龍谷大学大宮学舎清和館3階大ホール(七条大宮東入)
   会員無料、一般・資料代500円
   会報1、2号頒価1冊1500円
   質問用紙配布(受付け)

 午後1:30−2:00 総会                    
   2:15 第3回大会    
 中野正文氏・寄贈本感謝状贈呈式―吉田金彦代表より
  2:30記念講演 
    米山俊直・京大名誉教授
      国際京都学協会会長・前大手前大学学長(文化人類学)
    「地名とは何かー文化人類学の視点から」
  

 3:30−3:40       休 憩
 3:40地名講演 吉田金彦・姫路独協大名誉教授
「筒城宮から乙訓宮へ−継体遷都のナゾを地名で追う」 




 4:30-4:40        休 憩   質疑応答用紙回収
 4:40−5:15 質疑応答(司会・糸井通浩龍谷大学教授)




 
 5:15-5:20  閉会あいさつ

 5:30−7:30 懇親会(生協ホール・清和館1F)¥3000円 


京都地名研究会第2回総会・大会
  2003年4月20日(日)第3日曜日
13001700
   キャンパスプラザ京都4
F3講義室(170)

       (フォーラム質疑応答用紙配布

  総会(今年度事業計画 決算報告、会計監査など)

●フォーラム「京の古代史と地名」
(公開討論会)
 講演 「平安京・京都そしてカモ」 上田正昭(京大名誉教授)

 
  

 講演
「つぎねふ山代と筒木の意味」 吉田金彦(姫路独協大名誉教授)













 
フォーラム(参加者質疑応答)
  冒頭コメント 井上満郎
      上田正昭(京大名誉教授)

  吉田金彦(姫路独協大名誉教授)
    司会・
井上満郎―冒頭コメント
 











 来聴歓迎 資料代:会員無料、非会員500円


 
 京都地名研究会の「設立総会」開催

  日時  平成14年4月28日(日)午後1時〜5時
  場所  キャンパスプラザ京都4F第3講義室

      〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル、
                 京都中央郵便局西側 075-353-9111
               聴講無料  入会歓迎
         
               プログラム

開会あいさつ   13:00

記念講演  「 地名・言葉の成立探究の意義」 金坂清則京都大学教授  

     金坂清則京都大学教授  

       (入会案内、総会・事業報告


基調講演 「京・地名の魅力」   吉田金彦 姫路獨協大学名誉教授 

吉田金彦 姫路獨協大学名誉教授


来賓あいさつ
                                   
     「地名研究の心」 日本地名研究所所長 谷川健一氏

                      日本地名研究所所長 谷川健一氏


  「美濃の国から」  中部地方地名研究会会長 服部真六氏
     


メッセージ・祝電
        梅原猛、上田正昭氏、中西進氏ほか
        京都府・市・自治体・各界  


平成14年4月28日(日)に開催した 「京都地名研究会」設立総会で
メッセージと祝電を頂きました。

祝電
◎「京都地名研究会設立総会」の御盛会を心からお喜び申し上げます。吉田代表理事をはじめ京都地名研究会の皆様による新たな活動が、21世紀の京都文化の振興に大いに貢献されますことをご期待申し上げますとともに、本日お集まりの皆様方の今後ますますのご健勝、御活躍をお祈り申し上げます。
   平成14年4月28日   京都府知事 山田啓示

◎ご盛会おめでとうございます。今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
   平成14年4月28日 京都府京田辺市長 久村 哲

◎京都地名研究会設立総会のご盛会をお慶び申し上げます。
 皆様方の今後のご活躍に期待申し上げますとともに、貴会の今後一層のご発展を祈念申しあげます。
  平成14年4月28日 八幡市長 牟礼勝弥

◎この度のご設立を心からお祝い申し上げます。京都を中心とした地名について正しく理解し、これを広められようとする研究会の今後のご発展をお祈りいたします。
 平成14年4月28日 京都府立総合資料館 館長 大槻明司

◎京都地名研究会設立総会の開催にたいし、心から御祝い申し上げます。
 このたび、貴会が歴史ある京都の地名について調査研究をして頂くことをお伺いし衷心より敬意と感謝を申し上げます。
 私たち市民にとって住まいしております知名を正しく理解し、そして歴史を知ることは、より一層、郷土に愛着を持つとともに誇りを持って生きていく上で貴重な資料となるものと期待をしております。
 今後、会員の皆様をはじめ関係の皆様のご活躍を御祈念申し上げます。
 平成14年4月28日 長岡京市教育委員会 教育長 芦田富男

◎大地に刻まれた歴史の意義が、人間史の発展に大きく貢献できることを願い、会設立のご盛会を祈ります。
 平成14年4月28日 一宮市会議員 小島尊司

◎このたび研究会おめでとう ますますのご発展をお祈りします。
  平成14年4月28日 池田末則



発起人代表の日本語語源研究所 吉田金彦さん宅にメッセージが届き、4月28日の設立総会で読み上げられました。

 @京都大学名誉教授 上田正昭 「地名から歴史と文化の息吹を」


 A古代文化研究家 中西 進「京都地名研究会の発足をよろこぶ」

閉会のことば  

懇親会(希望者)

           挨拶する常任理事のメンバー


「KBS京都TV」 設立総会のニュース取材!
  平成14年4月28日(日)午後5時55分からの「KBS京都ニュース」
で放映されました。
 
ニュースのコメントから
 地名の調査、研究を通して京都のことを知ろうという、「京都」地名研究会」の設立総会が京都市下京区のキャンパスプラザ京都で、きょう午後開かれました。
 「京都地名研究会」は、京都の地名を調査研究していこうと、学者や郷土史研究家などが中心となって発足したものです。
 きょう午後開かれた設立総会では、初めに京都大学大学院の金坂清則教授が「地名・言葉の成立、 探求の意義」と題して講演を行い、集まったおよそ100人の会員らは熱心に聴き入っていました。
 研究会の発足に向け中心的に準備をすすめてきた姫路獨協大学の吉田金彦名誉教授によりますと、京都ではこれまで行われていなかった地名の多角的な研究を通して教育や啓蒙活動を行い、若い人の歴史離れを防げたらとしています。
 研究会では定期的に例会を開いて研究活動を行うほか、将来的に地名に関する資料や研究結果を集めた地名資料館を設立したいとしています。 
(約一分間)

設立総会の当日参加者は、126名。うち会員85人、聴講は41人でした。
当日入会され会費を支払って頂いた参加者は45人です。
5/10時点での会員は、正会員・家族会員・賛助会員合わせて143名。(家族7人、賛助18人)


設立総会のアンケートから(02.4.28)

1、質問

●地名資料館建設について、合併が進む中で伝統的地名などの含め、研究会の果たす役割は大きい。資料館では、地名の起源、歴史などそこに住む人が誇りを持てるような解説を。
●言葉の由来、語源は、アイヌ語、古代朝鮮語、サンスクリット、中国古代の地方語の知識を動員する学際研究である。
●金坂教授の「瀬戸内」に異論がある。意見を聞きたい。(永田)
●谷川先生の「くさ」地名は興味があったが、金属のみの語源でよいか?

  2意見・希望・提案

●地名で興味のある分野を調べる方法(文献、場所、人…)を教えてほしい。
●「会報」に例会研究発表の要旨を載せてほしい。アカデミズムに陥らず楽しい会に。
●「松本京都地名研究会」の資料継承は?
●京都市の行政区内の町名成り立ちについて勉強したい。例会は案内をほしい。
●植物名の語源を極めたい。
●吉田会長や、役員の幅広い話題に接し、凄い会であると認識した。

  3、調べてほしい地名

●京都の通名や町名などの起源を知りたい。年代ごとに地名を区分してほしい。伝統野菜(京野菜)に付く地名起源も。

●北区小山上花ノ木町の由来
●宇治市「ウトロ」、朝鮮から強制連行された人たちが住んでおり、強制立退きの可能性がある。
●京の通名、町名、大きくとらえた地域名、川・山・寺・神社の名の語源、由来。苗字の由来
●間人、元伊勢神宮
●「やくの」は「焼く野」なのか?

  4、       例会・大会発表希望

●「かくて地名は抹殺された」(地名保存条例の制定の意義):杉本利一

●縄文地名について:永田良茂
●京都「上人町」木食応其(高野山中興)との関わり:山嵜泰正
●千種、八千草、神積(このくさ)の「くさ」について:川村平和

   5、「通信」愛称を募集しました。

●「忘れな草」「語らい」「気楽」(気づいて楽しむ)、「知遊」「悠久」

●「京・土地の名称」、プルーストの「失われた時を求めて」に中に美しい章がある。
●「京都の地名」●ちな TINA●京地研●ヤマシロ通信●つぎねふorきょうむらさき
●「(みやこ)」「(きょう)」「きょう・今日・京」●「きょうの地名」「もっと知りたい京の地名」「京都を知ろう」●京地研 がありました。

 先ごろ開かれた5月11日(土)の常任理事会で「つぎねふ」(万葉集の枕詞で「京都」をさす?)が、ふさわしいのではないかということになりました。
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