博物学を学ぶ会・地名は歴史の鏡


    「小泉ファミリー」ホームページ!
 竹取物語   
 邪馬台国 ・徐福 ・竹取翁 ・戦争と平和 ・地名 ・稲作民俗  
 
 かぐや姫の里”京田辺"
                    Taketori okina Museum

     
@ 館長挨拶      竹取翁博物館

 
       
・博物館では、これからも皆様に愛されるNo1の博物館を維持してまいります。
・館では、職員・スタッフのボランティアを募集しています。
               館長か職員までお知らせ下さい。
     (京阪奈学研都市、かぐや姫と町づくり・交流会)   
                   
  ■生放送出演(KBS京都)
 
竹取翁博物館 館長 小泉芳孝
 博物館学芸員 (museum curator)
館長活動記録
・ 「隼人サミット」シンポ
「隼人サミット}出演
竹取物語シンポ司会
「竹取物語シンポ」出演!
京都府eラーニ(動画)
「南山城」シンポジウム
竹取物語を語る会
卑弥呼の邪馬台国
竹取翁博物館入館者
小泉「京都地名研究」
「稲作民俗」研究
「邪馬台国」研究
「除服伝説」研究
「大筒木出版」

その他HP 運用
■稲作民俗の源流
■『竹取物語』
■世界遺産
■スカイハイツ三山木

■海の世界
小泉ファミリー
世界見聞録


 
 日本最古の『竹取物語』関連を展示した「竹取翁博物館」が京都府京田辺市に誕生しました。

舞台が山代の大筒木であり、
翁の「山もと」が古代山陽道・山陰道の山本駅、月読神社等と決定的な証拠を多数あげています。

同志社大学名誉教授の森浩一先生・京都地名研究会会長で姫路獨協大学名誉教授の吉田
金彦先生ら多くの学者先生方も「舞台とされた所」と述べられています。

私達の「竹取翁博物館」は、「世界及び日本の文化」「京都及び京阪奈文化都市」発展の為に、
京都府京田辺市三山木直田10の近鉄京都線「三山木駅」徒歩東へ2分の竹取物語発祥地に
2012年2月1日に誕生しました。

なお「竹取翁博物館」という造語は、日本初の『竹取物語』だけでなく、広く世界や日本の民俗
などを国民の皆様はじめ世界の皆様に良き日本文化を知って貰う為に、あえて「竹取翁」という
名称を使いました。 

竹取翁博物館は「”かぐや姫の里”京田辺"」として、20年ほど前に小泉芳孝館長が京田辺市
郷土史会員らに呼びかけ20年あまりにわたる研究の成果を広く皆さんに公開する為に設けら
れました。

奈良時代より遙かに古い歴史がある筒木(筒城)を背景に”かぐや姫の里”と発表! 古事記の
開化天皇の孫「大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)」とその娘「迦具夜比売命(かぐやひめ
のみこと)」の名をはじめ、「竹取の翁の家は山本の近くにある」ことなどを、地元の絵図や古文書
などから実証されました。

開館以来、京都府京田辺市近郊の観光名所として、全国から注目され多くの新聞やラジオ
などで取り上げて頂いた結果、大学や高校それに中学・小学校の生徒、幼稚園の児童達らが
卒業論文や卒業制作、さらに夏休みの課題などで沢山の学生や市民それに研究者が博物館
にお越し頂いています。

スタッフ一同、これら幅広い見学者の期待に答えるべく数名の研究員を配置して日夜研究
を続けています。

 組織は館長が中心となって、全てボランティアの研究員数名で構成され、大人の視点だけで
なく市民の視点からも「国や町」を捉えながら世界に発信出来る取り組みをしています。

現在の主な活動としては、開館当初に予定していた竹取翁博物館の「会則」に掲載した事業
を中心に、広い見地から多角的に調査・研究しています。そして「社会に還元し市民参加による
博物館を目指す」ために「竹取物語を語る会」を毎月第1金曜日の夜7時〜9時にて開催し、
市民と共に考え議論しながら、より解りやすい展示方法を心がけています。
 博物館に訪れた来館者には、「残存だけを見せる博物館ではつまらない」ので、博物館展示
の常識を覆す方法として「市民が持ち込んだ品」をも展示しながら館長や研究員らによる説明
を主体にしています。
 現在「竹取物語を語る会」グループをフェイスブックで発信中!! http://www.facebook.com/?r
ef=tn_tnmn#!/groups/298363523553980/ 
 (2012.2.6から発信)  遠くて来られない方や、当博物館に感心のある方は、フェイスブックで
の参加も可能です。                              
 また、伝統文化財としての京田辺の地を正しく理解していただくために、開館と同時に『京田辺
の史跡探訪 -歴史散歩コース-』を出版、さらに常設展の竹取物語解説書として『竹取物語
現代考 原文・注釈・現代語訳・解説付き』を出版したりパソコンを利用した「ツイッター・ブログ」
等の広報活動を展開し、ふるさとを誇る心を育てることを目的としています。

事業内容は  
(1)竹取物語、郷土史、民俗学、地名学、農具民具などを調査・研究しその成果や成果に至
る経過を発表する。
(2)諸団体などの協力を得て上記の調査をし、講演会などを開き、地域住民の人達に生涯学
習の場を与える。
(3)内外の関連する諸機関と連携し、相補互恵の実をあげる。
(4)地域の市民らを対象に「物語を読む会」などを開き、地域交流を支援する。
(5)そのほか、本館の目的に合致する事業を行う。
 としています。

 どうか市民の皆さん、これらの趣旨にご賛同頂き、ご支援・ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

「竹取翁博物館」の館長「業績書」        2011年 10月 3日現在
氏名          館長 小泉芳孝 学位 法学士 文学士
取得年月 ※58年  3月 ※63年 3月
項目別 ※西暦 元号      論 文 ・ 著 述 ・ その他
          (著   書)
2001年 H.13 2月 『稲作民俗の源流ー日本・インドネシアー』文理閣
2001年 H.13 9月 シンポジウム小冊子『竹取物語』“かぐや姫”京田辺 制作 京田辺市郷土史会
2005年 H.17 4月 『京都の地名検証』(筒木・山本・飯岡・天王・甘南備山)勉誠出版
2007年 H.19 1月 『京都の地名検証2』(三山木)勉誠出版
2003年 H.15 3月 「地名探研」創刊号『竹取物語』“かぐや姫の里”京田辺京都地名研究会
2003年 H.15 10月 京都地名研究会別冊1号 シンポジウム「秘められた南山城の地名を探る」制作
      (論文・著述・その他)
1990年 H.2 12月 京都民俗8号「京田辺町『佐牙神社』の宮座」 京都民俗学談話会会誌
1991年 H.3 3月 筒城第36輯「山背国綴喜郡山本駅と古代駅制について」田辺郷土史会
1991年 H.3 12月 京都民俗9号「神社以前の祭祀ーオハケと御仮屋について」京都民俗学談話会会誌
1993年 H.5 3月 筒城第38輯「南山城、山本の宮座と講」田辺郷土史会
1994年 H.6 3月 筒城第39輯「南山城、山本の宮座と講その2」田辺郷土史会
1995年 H.7 3月 筒城第40輯「南山城、山本の宮座と講その3」田辺郷土史会
1995年 H.7 12月 京都民俗13号「例祭の古式神饌について」京都民俗学談話会会誌
1996年 H.8 3月 筒城第41輯「南山城、山本の宮座と講その4」田辺郷土史会
1996年 H.8 12月 京都民俗14号「例祭の古式神饌について(その2)」京都民俗学談話会会誌
1997年 H.9 3月 筒城第42輯「南山城、山本の宮座と講その5」田辺郷土史会

1997年 H.9 12月 京都民俗15号「神々の島“バリ”の民俗儀礼」京都民俗学談話会会誌
1998年 H.10 3月 筒城第43輯「山本村の寺院・民俗」京田辺市郷土史会
1999年 H.11 3月 筒城第44輯「神々の島“バリ”紀行ー民俗儀礼を中心にー」京田辺市郷土史会
2001年 H.13 3月 筒城第46輯「竹取物語発祥の地は京田辺」「大般若経修復(六百巻)完成」京田辺郷土史会
2001年 H.13 7月 京都新聞記事に小泉芳孝紹介。「私の研究、地元とともに」竹取物語を通して見える地域
2001年 H.13 9月 シンポジウム『竹取物語』かぐや姫の里は京田辺だった!司会・小泉芳孝 主催・京田辺市郷土史会 後援・京田辺市教育委員会・京都新聞社・竹資源活用フォーラム
シンポジウム記事掲載社・京都新聞・読売新聞・広報・きょうたなべ・洛南タイムス・NHKニュース
2001年 H.13 9月 KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ出演」        京田辺が「かぐや姫」伝承地であり『竹取物語』発祥地であることを紹介
2001年 H.13 9月 KBS京都TV「田淵の岩夫の特ダネ!」京田辺が「かぐや姫」伝承地であり『竹取物語』発祥地であることを紹介
2001年 H.13 9月 「かぐや姫の里・京田辺」の歌、作詞・作曲 
2001年 H.13 9月 『竹取物語』“かぐや姫の里”京田辺 京田辺市郷土史会
2001年 H.13 11月 第36回京田辺市民文化祭で成果発表 京田辺市体育館 京田辺市郷土史会
2002年 H.14 10月 市民のための「三山木地区特定土地区画整理」構想「市民参加の町づくり」三山木駅前区画整理の街づくり構想計画 冊子 作成
2002年 H.14 3月 筒城第47輯「『竹取物語』発祥の地は京田辺その2」「飯岡トヅカ出土の『神人車馬画像鏡』は中国製か」「円面硯・斎串と翡翠製の勾玉」京田辺市郷土史会
2003年 H.15 3月 筒城第48輯「『竹取物語』かぐや姫の里“京田辺”」「三山木駅前周辺を歴史・文化ゾーンに 京田辺市歴史民俗資料館(歴史博物館)の早期建設を要望」京田辺市郷土史会
2003年 H.15 8月 ハウジングマガジン雑誌『ぴゅあはうす』「隼人の民がルーツ!?かぐや姫の里」に紹介
2004年 H.16 3月 筒城第49輯「『竹取物語』かぐや姫の里“京田辺”の活動経過」「竹取物語ゆかりの筒木について」「飯岡の七井戸について」京田辺市郷土史会
2004年 H.16 8月 「隼人サミット」シンポジウムのパネラー出演、鹿児島県隼人町・教育委員会
2004年 H.16 8月 「隼人サミット」『講演・シンポジウム録』 投稿・隼人町教育委員会
2005年 H.17 3月 筒城第50輯 第39回京田辺市民文化祭展示発表「かぐや姫の里」京田辺市郷土史会
2005年 H.17 9月 『エプタ』雑誌23号「日本昔話の世界で、京田辺市が「かぐや姫発祥の地」と紹介される。

2006年 H.18 10月 毎日新聞掲載「古代の駅・山本駅」竹取翁の家説 
2007年 H.19 3月 筒城第52輯 「『竹取物語』発祥の地は京田辺その3」「新島襄ゆかりの『南山義塾跡』石碑の保存を」「京田辺市『三山木』の地名起源について」史跡探訪ふるさと史跡探訪マップ』松井・大住周辺“歴史散歩コース”京田辺市郷土史会
2007年 H.19 6月 毎日新聞掲載 図書館教育ニュース「学校壁新聞に掲載」『竹取物語』の京田辺市発祥地説を掲載「古事記に名前」信憑性ありと判断
2008年 H.20 3月 筒城第53輯 「臨済宗大徳寺派の寺『酬恩庵一休寺』」「一休宗純禅師の足跡」「竹取物語ゆかりの筒木について」「朱智社の飛天と筒木の絹織物〜多々羅は、日本発の養蚕飼育所〜」「天王地区の地名と歴史について」京田辺市郷土史会
2009年 H.21 3月 筒城第54輯 史跡探訪「ふるさと史跡探訪マップ」田辺・河原周辺“歴史散歩コース”京田辺市郷土史会
2009年 H.21 6月 第75回きゅうたなべ倶楽部情報交換会「京田辺とかぐや姫伝説について」ゲスト出演
2009年 H.21 6月 京田辺市商工会青年部会「竹取物語京田辺説について講演」                      「三山木周辺の社寺などの歴史について」
2010年 H.22 2月 京都eラーニング塾 ホームページ(動画配信)「“かぐや姫の里”京田辺」講師出演 @『竹取物語』発祥の地は京田辺A『竹取物語』の成立B飛天の絹織物と神仙思想の里(各40分程)
2010年 H.22 2月 京都eラーニング塾 紹介記事 (読売新聞・京都新聞・毎日新聞・洛南タイムス・京田辺市広報)
2011年 H.23 7月 京田辺市 関西観光拠点化計画シンポジウム〜同志社大学文学部移転問題を考える パネリスト出演・小泉芳孝  
京田辺市 関西観光拠点化計画シンポジウム 京都新聞・毎日新聞に掲載された。
2011年 H.23 6月 毎日新聞「京の人 今日の人」に紹介される。『「竹取物語」作者を空海と推定』
(出版物)
2012年 H.24 2月 大筒木出版で発行『陸のシルクロード』『竹取物語 現代考』『マスコミ一代記』
『京田辺の歴史散歩』発行
2012年 H.24 7月 大筒木出版で発行『海のシルクロード』発行予定
2012年 H.24 12月 大筒木出版で発行『世界遺産』発行予定


履歴書」等の概要 2011年10月3日現在
※1947年( S. 22年)男・女12月 13日生
2011年4月1日現在満64歳
本籍地 京都府
氏 名 小泉芳孝
ふりがな キョウトフ キョウタナベシ ミヤマキ ジキデン10バンチ
現住所〒610−0313 京都府京田辺市三山木直田10番地
電話 (0774) 62 − 2522  
学歴職歴等の項目別 ※西暦 元号    学 歴 ・ 職 歴 卒業・修了・
中退の別
     (学  歴)
自1966年 S.41 4月 日本写真専門学校 映画TV技術学部  卒業
至1968年 S.43 3月
自1979年 S.54 4月 近畿大学 法学部 法律学科(法学士) 卒業
至1983年 S.58 3月
自1986年 S.61 4月 佛教大学 文学部 史学科 日本史専攻(文学史) 卒業
至1988年 S.63 3月
     (職  歴)
自1968年 S.43 4月 大阪映画株式会社 撮影部
至1969年 S.44 8月
自1969年 S.44 9月 葛゚畿放送(現京都放送)報道部、放送記者兼カメラマン
葛椏s放送報道制作局テレビ・ラジオディレクター、プロデューサー他歴任
自1994年 H.6 4月 学生マンション「スカイハイツ三山木」オーナー兼管理人
自2011年 H.23 8月 「大筒木出版」経営、代表
自2012年 H.24 2月 “かぐや姫の里”京田辺「竹取翁博物館」開館、館長
      (諸団体)
(社)日本映画テレビ技術協会 正会員
関西写真記者協会 会員
関西運動記者クラブ 会員
京田辺市郷土史会理事 会誌「筒城」に多数投稿執筆

学歴職歴等の項目別 ※西暦 元号       学 歴 ・ 職 歴
(S.H.)
        (諸団体)
京都地名研究会常任理事 広報担当
京都民俗学談話会 会員 
山城郷土資料館友の会 会員
       (免許・資格)
博物館学芸員資格
茶道裏千家 正引次
潜水士免許
米国USA PADIダイバーライセンス
電話級アマチュア無線技士免許 JF3HUY
1級小型船舶操縦士免許(海技免許証)
普通一種運転免許


竹取翁博物館
場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 
        代表者小泉芳孝
  JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分  近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分
  
TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391
  HP http://taketori.koiyk.com/
 Mail koiy@leto.eonet.ne.jp
  ここに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。yk  更新2012年11月25日
   copyright(C) 1999 Yoshitaka Koizumi. Corporation Japan. All Rights Reserved.



特別講座・
竹取物語シンポジウム








翁の家は、「山本近く」









「竹取物語を語る会」





「竹取物語を語る会」